清水磨崖仏群~鹿児島県指定文化財史跡~

清水まがいぶつ群歴史を感じる
鹿児島県指定文化財(史跡)

清水磨崖仏群は,その文化財的価値が齋藤彦松先生によって最初に認められ,昭和34年に鹿児島県指定文化財(史跡)に指定されています。

岩屋公園を流れる清水川右岸の屏風のように切り立った長さ約400メートルの岩壁に,平安時代から明治時代までの間に彫られた梵字や五輪搭・宝印搭の供養搭,仏像等が,全部で193体残っています。

中でも,平安時代後期推定の「大五輪搭」は,高さが約12メートルもあり,日本一大きなものです。

また,鎌倉時代中期の「月輪大梵字」は,大きさだけでなく,字の美しさでも日本を代表すると言われています。

他にも貴重な彫刻群が多く,川辺町を代表する貴重な史跡です。


日本一の大五輪塔
日本一の大五輪塔

平安時代末に彫られたもので幅4.3メートル,高さ10.3メートルの規模は日本一といわれています。この梵字は大日如来上品悉地真言で下から「ア」「バン」「ラン」「カン」「キャン」と刻まれており,これを1回唱えると一切経を百万べん唱えただけの功徳があると伝えられています。

宝きょう印塔宝きょう印塔

三墓並んだ線刻の宝きょう印塔の塔間に墨書の刻印があり,これから推察して,河邊氏全盛のころ河邊信道の妻かその嫁かの供養のため彫刻されたものと考えられています。

陽刻五輪塔陽刻五輪塔

夫婦が生前に法名を寺からもらい,碑を彫らせ法名を刻して,死後の供養をすでに行ったもので,いわゆる逆修と思われます。

月輪大梵字(がつりんだいぼんじ)月輪大梵字

三つの梵字は左から「カーン」(不動明王種子),「ケー」(計都星),「バイ」(薬師如来種子)とそれぞれ150センチメートルの月輪の中に彫られています。

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2013年06月21日更新

 
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