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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化振興 > 文化財 > 川辺地域 > 【県指定史跡】清水磨崖仏群

更新日:2017年12月1日

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【県指定史跡】清水磨崖仏群

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万之瀬川上流,清水川右岸の高さ約20m,長さ約400mの屏風のように切り立った溶結凝灰岩(入戸火砕流)の岸壁に,五輪塔や宝篋印塔,梵字,仏像など200基が彫刻されています。彫刻されたのは,大きく分けて下の5つの時期です。

  • 平安時代後期(大五輪塔および方眼内墨書梵字)
  • 鎌倉時代中期(月輪大梵字,「バン」字板形塔婆)
  • 鎌倉時代後期(三大宝篋印塔,線刻宝篋印塔群,線刻五輪塔群,線刻板碑群)
  • 室町時代の頃(陽刻五輪塔群)
  • 明治時代(陽刻宝篋印塔,陽刻阿弥陀如来増,陽刻十一観音像)

これらの中でも,平安時代後期推定の「大五輪搭」は,高さが約12メートルもあり,日本一大きなものです。また,鎌倉時代中期の「月輪大梵字」は,大きさだけでなく,字の美しさでも日本を代表するといわれています。

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お問い合わせ

担当部署:文化財課文化財係

電話番号:0993-83-4433

FAX番号:0993-83-3055

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