更新日:2022年5月31日
ここから本文です。
コロナ禍での大会実施のため一般客を会場に入れず,出場者等の関係者のみでの本選大会となりましたが,発表の様子をインターネットライブ配信したところ多くの視聴がありました。
また,スピーチコンテストの特別番組を制作,テレビ放送し,平和推進事業の取組を紹介することができました。
館内の企画展示室において,一定期間テーマを定めて企画展を開催しました。
常に新しい内容を展示,紹介することでリピーターを呼び込み,来館者増加につながりました。
76年前に尊い命を沖縄の海に散らした多くの特攻隊員を追悼し,平和を誓うための水辺エリアに噴水施設を整備する設計を行いました。
年間を通じ良好な管理を行い,知覧平和公園を訪れる方々に四季折々の花を提供できました。
南九州市立第一児童館を改修し,子育て世代が安心して就労できる環境づくりやワークライフバランスの実現に向けた事業を実施するために,令和3年度は市民アンケートの結果等を踏まえてプロジェクトチームで協議し,「子育てしやすいまちづくりプロジェクト事業計画書/施設改修計画書」を策定しました。
既存施設の老朽化及び保育ニーズ多様化に対応するため,保育所等の施設改修等を行う事業です。
令和2年度から令和3年度にかけ,頴娃地区にある「ちどり保育園」を改築し,令和4年3月から新園舎が開設となりました。
また,同じく令和3年度から令和4年度にかけ,川辺地区にある「こばとこども園」が実施しており,令和4年12月開所に向けて事業を推進しています。
感染防止対策を図りながら各種検診を実施し,乳幼児期の疾病の早期発見や保護者の育児不安の軽減を図りました。
乳幼児健診の平均受診率は93.48%でした。
不妊に悩む夫婦にとって,特定不妊治療は非常に高額であり,経済的にも精神的にも大きな負担となっています。
子どもを産み育てやすい環境を整え,夫婦の経済的な負担の軽減のために基金を活用しています。
南九州市の子ども(中学校卒業まで)の保険適用分を助成する制度で,疾病の早期発見,健康の保持増進,医療費の自己負担の軽減を図り,子育て世代の支援を行いました。
事業実施一年目として,事業のメインであるハード整備及び地域住民,地域でのプレイヤーとの関係性づくりを中心に行いました。
ハード整備については,地域の事業者への発注に努めたことで,そこからの地域への情報の波及にもつながっています。
旧校舎の整備が進むにつれ市民からの問い合わせも増加し,地域の生産者などのプレイヤーへのつながりも生まれていることから,ハード整備に特化した本年度事業の副次的な効果も生まれています。
旧川辺中学校をリノベーションし,レストランやワークスペースなどの機能を持った複合施設「TANOKAMI STATION」がオープンしました。
地域活性化を目的とし,地域住民に長く愛される施設となることが期待されています。
移住定住の促進のため,住宅取得等に対し助成を行い,地域の活性化を図りました。
南九州市の自然,特産品,観光資源など様々な魅力を発信するため,SNSを活用した南九州市の魅力を題材にしたフォトコンテストを開催しました。
また,市民,市職員向けの写真撮影,SNS講座を開催しました。
市内に所在する空き家を地域間交流及び移住定住を促進するための交流拠点施設等へ改修する支援を行い,空き家の流動化を促進するとともに,地域団体の主体的な取組を図りました。
各種イベント等への参加やイベントの開催によって知覧茶ファンの獲得や知覧茶ブランドの向上に努めました。
また,企業連携やイベント間連携を行うことにより,継続的なプロモーションにつながりました。
両添公園内,岩屋公園内にある遊具施設の更新や岩屋公園外灯改修,諏訪運動公園自由広場フェンス工事を行い,公園施設等の整備を行いました。
現在所有している芝刈機が老朽化したため新規購入し,公園の維持管理に努めることができました。
GIGAスクール構想における一人一台端末を整備したことにより,児童の学習意欲が向上し,多角的な視点から思考することができる子どもたちの育成が図られました。
授業において,さまざまな教材備品を活用することで学習能力の向上につなげ,充実した教育環境を整備することができました。
豊かな人間性や感動する心を育成する情操教育の一環として,全国の児童生徒を対象に俳句を募集し,優秀作品を選出しています。
第23回大会は県内外から70,165人,128,541句の応募がありました。
小学校区を基本単位として,子どもたちの居場所づくり(活動拠点)を確保し,地域の大人の協力を得て,子どもたちの放課後や週末における学習活動,読書活動,文化活動,スポーツ活動等の様々な体験活動や地域住民との交流活動を実施しました。
子育てについて不安や悩みを持つ親が増加傾向にある中で,「子育て広場」や市立幼稚園,小学校,中学校の保護者を対象とした「家庭教育学級」を開設し,望ましい家族関係や家庭教育の在り方等の学習を通して,家庭の教育力の充実を図りました。
生徒募集に係る広報活動支援や英語等検定及び技能に係る国家資格等検定受験料補助などの教育活動支援により,市内県立高等学校の振興,活性化が図れました。
子育て世帯の経済的な負担軽減を行い,子育てを支援するため,小中学校に通学する児童生徒の本市に住所を有する保護者に対し,学校給食費の一部を補助しました。
補助対象児童生徒数
子どもたちが本市の基幹農産物で特産品であるお茶を飲用することにより,お茶文化についての理解を深めることができました。
南九州市知覧伝統的建造物群保存地区の歴史的景観の維持と向上,建造物等の保存が図られました。
県内外から多くの利用者が訪れる岩屋公園のキャンプ施設にあるロッジを快適に利用していただくために,ロッジの改修を行いました。
子どもの予防接種は生後2か月くらいから始まり,多くの種類のワクチンを複数回接種することで様々な免疫をつけられ,非常に重要な役割を担っているので,免疫不十分な幼少期を安心して暮らすために基金を活用しています。
また,おたふくかぜの予防接種は任意ですが,予防接種をすることで免疫をつけ,重症化を防ぐことが期待されるので,接種について一部助成を行うことにより,経済的な負担の軽減を図りました。
妊娠11週までに95%の方が母子手帳交付とともに,妊産婦や妊婦歯科検診の助成券の配布ができています。
各種検診の助成があることで,早期受診につながり,安全に出産するためにも大切な事業となっています。
また,県外へ里帰りをする方には,病院との契約締結や還付できることも,負担軽減になっていると考えられます。
産後ケア事業では,第二子以降の出産後に医療機関へ出向くことが難しく利用しづらい状況になっていましたが,令和4年度からは利用しやすいように在宅での訪問型を導入していく予定です。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright (c) Minamikyushu City Office. All Rights Reserved.