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更新日:2022年10月5日
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小児(5歳から11歳まで)における新型コロナウイルス感染症に関しては、中等症や重症例の割合は少ないものの、新規感染者数の増加に伴い、その症例数は増加傾向にあります。また、感染症者全体に占める小児(5歳から11歳まで)の新型コロナウイルス感染症の報告割合は、増加傾向にあります。このため国は、緊急のまん延防止、今後流行する変異株の状況、ワクチンの有効性・安全性に関する一定程度の知見、諸外国における小児への接種の対応状況等を踏まえて小児接種を実施することとしました。
ワクチン接種について、お子様と一緒にご検討ください。
南九州市に住民登録がある5歳から11歳までの方(5歳の誕生日の前日から12歳の誕生日の前々日まで)
ただし,3回目接種時に12歳以上となる方については,オミクロン株対応2価ワクチンを接種することになります。
オミクロン株に対する有効性及び安全性に関する知見等を踏まえ、5~11歳の方も、予防接種法上の「努力義務」の対象となりました。
厚生労働省が作成したワクチンの効果や安全性などが記載されているリーフレットです。
接種前にご確認ください。
(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(PDF:3,820KB)
(5歳から11歳のお子様へ)新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(PDF:1,945KB)
ワクチン接種には、保護者の同意と同伴が必要です。
接種を希望する場合、予診票の署名欄に、保護者の氏名を記入してください。
予診票に保護者の署名がなければ、予防接種はできません。
小児用ファイザー社ワクチン(mRNAワクチン)を使用
(注釈)12歳以上用ファイザー社のワクチンと比べ有効成分が3分の1になっています。
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
2回目の接種から5か月以上の間隔をあけて,3回目の接種をします。
小児用の接種券等については、対象者に発送済です。
ただし,5歳に到達する方については,到達月(5歳の誕生日の月)の月末に順次発送しています。
3回目の接種券については,2回目接種した日から5か月経過するタイミングで順次送付しています。
市内の接種医療機関については,接種券に同封の接種医療機関一覧をご覧ください。
下記をご覧ください。
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは、子どもへの新型コロナワクチン接種の考え方と副反応への対処法(外部サイトへリンク)をご覧ください。
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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