ホーム > 子育て・健康・福祉 > 健康 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症対策について > 有効期限を超過した新型コロナワクチンの間違い接種について
更新日:2022年11月24日
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令和4年11月22日(火曜日)午後5時ごろ、ワクチン管理配送委託先から、有効期限が令和4年10月31日の小児用(5歳から11歳)ファイザーワクチンを11月1日以降も実施医療機関へ誤って配送していたことの報告があり、南九州市では11月1日から22日の間のうち43名(内南九州市民が39名)の方の接種を確認しております。
令和4年11月23日から保護者へ電話で、間違い接種について説明の上、お詫びを申しあげ、併せて副反応と健康状態について確認しました。
不具合は特にないといった回答が大半でしたが、接種間もない方からは、発熱や頭痛など、国から公表されている、主な副反応例に該当する症状が見られるという回答がありました。
副反応が継続する場合や体調に不具合が見られた場合には接種医療機関の医師へ相談していただくようお願いしております。
ロット番号 | 印字されている有効期限 | 接種に活用して差し支えない期限 |
FN5988 | 2022/4/30 | 2022/10/31 |
FP0362 | 2022/5/31 | 2022/11/30 |
国や製造・販売元からから発出される情報について、引き続き管理配送委託先及び実施医療機関と綿密な情報共有を行うとともに、配送に当たり、保管冷凍庫から取り出す際の有効期限の確認、医療機関での受領時のロット番号と有効期限の確認を行う方法等により、再発防止を徹底してまいります。