認知症サポーター養成講座のご案内

南九州市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指し、認知症サポーターを養成する講座を開催しています。

認知症サポーターとは？

認知症サポーターとは、「なにか」特別な事をする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。

また、南九州市では、認知症サポーターの所属する事業所や団体に「認知症サポーターステッカー」を配布しています。

講座の内容は？

認知症の症状や、認知症の方との接し方など、認知症について理解を深められる内容となっております。DVD上映などを交えた約60分から90分の講座です。

講師は？

認知症サポーター養成講座の講師の資格を持ったキャラバンメイトが担当します。

受講料

無料です。講座に必要な資料は、事務局で準備します。

受講方法

講座を受講するには以下の2つの方法があります。

1：市民グループ向け講座（対象：小学生から）

おおむね10人以上のグループで受講する事が出来ます。

【開催事例】

学校で：福祉教育に関する授業、PTA、家庭教育学級

地域で：自治会、老人クラブ、子供会、スポーツ少年団、ボランティア団体、サロンなど

職場で：商工会、金融機関、運送業（宅配、タクシー、バスなど）公共サービス機関など

【申し込み方法】

所定の申込書にグループ名、連絡先、実施希望日、実施場所、対象者数等を記入し、実施希望日の30日前までに地域包括ケア係までお申し込みください。

認知症サポーター養成講座申込書（PDF：59KB）

認知症サポーター養成講座申込書（エクセル：34KB）