更新日:2022年6月14日
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児童を養育している人の所得に応じて手当額を支給しています。今回の改正では,所得上限限度額を新設し,令和4年6月(令和4年10月支給分)から所得が所得上限限度額以上の場合,児童手当等は支給されません。
【所得制限限度額未満の場合】
児童が3歳未満:月額15,000円
児童が3歳以上小学校終了前:月額10,000円(第3子以降は月額15,000円)
中学生:月額10,000円
【所得制限限度額以上で所得上限限度額未満の場合】
年齢を問わず,児童1人当たり月額一律5,000円
【所得上限限度額以上の場合】
手当は支給されません。資格消滅となります。
(注)児童手当等が支給されなくなったあとに所得が所得上限限度額を下回った場合,改めて認定請求書の提出が必要となりますので,ご注意ください。
所得制限限度額 | 所得上限限度額【新設】 | |||
扶養親族の数 | 所得額(万円) | 収入額の目安(万円) | 所得額(万円) | 収入額の目安(万円) |
0人 | 622.0 | 833.3 | 858.0 | 1071.0 |
1人 | 660.0 | 875.6 | 896.0 | 1124.0 |
2人 | 698.0 | 917.8 | 934.0 | 1162.0 |
3人 | 736.0 | 960.0 | 972.0 | 1200.0 |
4人 | 774.0 | 1002.0 | 1010.0 | 1238.0 |
5人 |
812.0 | 1040.0 | 1048.0 |
1276.0 |
(注1)所得税法に規定する同一生計配偶者(70歳以上の者に限る)又は老人扶養親族がある方についての限度額は,上記の額に当該同一生計配偶者(70歳以上の者に限る)又は老人扶養親族1人につき6万円を加算した額となります。
(注2)扶養親族等の数が6人以上の場合の限度額は,1人につき38万円(扶養親族等が同一生計配偶者(70歳以上の者に限る)又は老人扶養親族であるときは44万円を加算した額となります)
現況届は,毎年6月1日の状況を把握し,6月分以降の児童手当等を引き続き受ける要件(児童の監督や保護,生計同一など)を満たしているかどうかの確認をするものです。
これまで,すべての方に現況届の提出をお願いしておりましたが,令和4年6月以降は次の方を除き現況届の提出は不要です。
【現況届の提出が必要な方(令和4年6月分から)】
現況届の提出が必要な方には現況届を送付しますので,期日までにご提出ください。期日までに提出がない場合は,6月分以降の手当が受けられなくなります。
以下の変更事項があった方は,速やかに市町村へ届出が必要になります。
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