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更新日:2020年5月8日
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認知症は,さまざまな原因によって脳の働きが衰える病気です。その症状の一つに徘徊という症状があります。見守り安心ネットワークは,認知症により徘徊のある方又は徘徊のおそれのある方を,地域の支援を得て見守り体制を確立するとともに,行方不明とならないように地域の支援体制を構築し,高齢者等の安全と家族等への支援を図ることを目的としています。
事業内容の一つに事前登録制があり,万が一行方不明になっても,いち早く発見・保護できるようにしたいと考えています。利用方法としては,次のとおりです。
A.認知症により徘徊がある方又は徘徊のおそれのある方です。
A.地域包括支援センターへご相談下さい。万が一の行方不明に備え,早期発見に必要な情報等を,ご家族の同意のもと登録します。
⇒登録:(第1号様式),(第2号様式)
A.情報は警察署,消防組合,地域包括支援センター及び協力機関のうち市長が必要と認める機関において共有し,行方不明の事例が発生した際できるだけ早く発見・保護するため使用します。目的以外の使用はしません。また,ご本人の状況が変わると,その都度,情報の内容も変更することができます。
⇒変更:(第3号様式)
A.まずは警察署及び消防組合に連絡してください。警察署より,協力関係団体へ「南九州あんしんメール」もしくは「Fネット(FAX)」にて情報が発信されます。それにより見守り等の協力をお願いします。
そのほか,地域の方々を対象に認知症について正しく理解し,認知症の人やその家族を見守り支援する“認知症サポーター”を養成していく取組みも実施しています。
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