更新日:2021年9月6日
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オリンピック選手も参拝する話題のパワースポット
釜蓋神社
入り江の岩礁に突き出た場所に鎮座し,有名スポーツ選手も多く参拝する神社(創建年代不詳)
釜の蓋を頭に載せて祈願するユニークな「釜蓋願掛け」や素焼きの釜蓋を投げる「釜蓋投げ」は,勝負事や開運・開拓・厄除け・武運長久にご利益があるとされています。
岩礁と海に囲まれた神社の裏「希望の岬」からは,薩摩富士こと開聞岳と夕陽を眺める絶景ビュースポットとして人気です。
スサノオノミコト
古くから武(武士道・勝負)の神様として畏敬されてきました。
戦前は,武運長久を祈り,釜の蓋や鍋を持ったり被ったりして神社に祈願すると,敵の鉄砲の弾が当たらず無事に帰って来られると言い伝えが広がり,出兵者や家族が参拝に訪れていました。
現在も武の神様,さらに開運・開拓の神様としてスポーツ選手の成績向上をはじめ,商売繁盛,入学就職試験合格等の神徳が現れ,最近はパワースポットとして紹介されて多くの参拝者で賑わいます。
開聞地方には,「天智天皇」とその妃「大宮姫」がおられたという伝説があります。
あるとき二人は,天皇につかえていた臣下の住まいがある頴娃の御領を訪ねることになり,屋敷は大変な騒ぎとなりました。火の神とカマドの神を勧請し,何十石という米を炊き始めました。
ところが,すさまじい風が吹き出したかと想うと,釜の蓋を空高く持ち上げどんどん飛ばされて,遠く離れた大川の浦に落ちました。
土地の人々はこの釜蓋を拾い上げて神様として祀ることにし,名付けて釜蓋どん,釜蓋神社と呼ぶようになりました。
射楯兵主(いたてつわものぬし)神社
【通称:釜蓋神社】
0993-38-2127(釜蓋神社管理運営委員会)
鹿児島県南九州市頴娃町別府6827
JR頴娃大川駅から徒歩15分
番所鼻自然公園から車で5分
100台
※バス専用有。
有
※多目的トイレも完備
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