更新日:2023年9月11日
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※大野岳山頂に向かう市道の通行止めについて※
令和5年9月7日から10月6日までの平日は、工事のため通行止となります。
※土日は通行できます。
御迷惑をおかけいたしますが、どうぞ御了承ください。
九州南端ぐるっと一望!茶寿(108歳)祈願の山
大野岳は,薩摩半島南端に位置する標高466mの独立峰。
山頂からの360度の眺望は薩摩半島随一と評され,開聞岳や池田湖,東シナ海とその海岸線,茶畑や芋畑などの田園風景といった薩摩半島を代表する景観を眼下に望め,またその向こうには錦江湾,桜島や大隅半島,晴れた日には硫黄島や屋久島の遠望が広がります。
大野岳が誇る360度の大パノラマを楽しめる場所。
「しろろ」とは,466mある大野岳の標高から名付けられた愛称。
この山頂展望台までは,駐車場から茶寿階段を上り約5分です。
毎年初日の出を拝むお客様や参拝客で多く賑わいます(地元お茶農家のおもてなしも有)。
108歳の長寿を祝う「茶寿」に因んだ山頂へと続く108段の階段。
還暦,喜寿,米寿などの節目に言葉が刻んであります。
一段一段ゆっくりと長寿を祈願しながら,人生を振り返り,未来を見つめお上がりください。
南九州市は,「日本一のお茶の産地」です。
大野岳山麓に広がる段々に連なった茶畑の光景が眼下に広がります。
また指宿市の知林ヶ島や池田湖,開聞岳,遠くに硫黄島などを遠望できます。
創建年不詳。
1297年以前の建立の記録が残る。
春にはお茶農家が一斉に会する「新茶祭」,秋には当神社で代々続く「例大祭(相撲大会など)」地域とのつながりが深い神社です。
大野岳神社入口付近の鳥居脇にある石造りの「仁王像」と「狛犬」
仁王像は,元禄年間(1688~1703)のもの,また狛犬は仁王像よりも古い。
明治初めの「廃仏毀釈」のときに,仁王像の一体は頭部と腕が破棄されたが,苦難を耐え抜いたもう一体は「不屈の仁王像」と呼ばれ,これにあやかろうと像をなでる参拝者も多く,親しまれています。
神仏混淆の歴史を知るうえで芸術的価値の高い文化財です。
日本一の茶処である当地茶業振興のシンボル。
江戸時代末期当地への茶の種の持ち帰りに端を発し,幾多の苦難を乗り越え,頴娃地域が全国有数のお茶産地になったことを記念する顕彰碑。
1986年全国茶業大会の頴娃での開催を機に建立されました。
南九州市頴娃町郡
指宿スカイライン「頴娃IC」から車で約15分/番所鼻自然公園から車で約20分
117台
散策自由
駐車場/大野岳神社
山頂展望台付近にトイレはございませんのでご注意ください。
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