更新日:2020年5月20日
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5月は「宅地防災月間」です。
大規模な地震や梅雨時期,台風時の大雨により大規模盛土造成地など宅地が被災した場合,建物の被災だけでなく宅地に接する道をふさいでしまい,救助のための緊急車両の通行や復旧活動時の経路確保に支障が生じる場合があります。このため,宅地所有者自らが擁壁や地面にひび割れが生じていないか,宅地が沈下していないかなど,日頃から点検を行い宅地防災に備えることが大切です。広く県民に宅地防災の必要性の意識を高める啓発に取り組むため,鹿児島県が毎年5月を宅地防災月間として制定しました。
宅地の点検について
ご家庭でも,宅地の点検をお願いします。
具体的には,次のような項目の点検が想定されます。
・擁壁やブロック塀に,ひび割れ・ずれ・ふくらみ・傾きが生じていないか
・宅地が沈下していないか
・排水溝が詰まっていないか
・近くのがけから湧水が見受けられないか,又はがけ面が湿っていないか
なお,点検方法については,国土交通省ホームページ「宅地防災に関するパンフレット等」(外部サイトへリンク)に掲載されていますので,ご参考ください。
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