深蒸し煎茶
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鹿児島県や静岡県,三重県など,全国の茶産地で生産されており,煎茶の約70%が深蒸し煎茶と言われています。
普通煎茶に比べ茶葉の蒸し時間を2倍程度(60~80秒)長くして作られるお茶です。
蒸し時間が長い分,製造中に繊維が砕けやすく煎茶に比べると粉や細かい葉が多くなります。
深蒸し煎茶の特徴
- 味:渋味,苦味が少なくまろやかでコクがある
- 水色:濃緑色
- 香り:香りは弱いが深みのある香り
茶葉が細かいため,お茶を淹れた際に茶葉が多く含まれ,水に溶けない有効成分も摂取できます。
更新日:2024年12月02日
公開日:2024年11月12日