新茶(一番茶)
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新茶(一番茶)とは,その年で最初に芽吹いた新芽だけで作られ,その年に最も品質がよいお茶とされています。
通常,新茶は八十八夜のあたり(5月1日〜2日)が新茶の収穫時期ですが,知覧茶の新茶は,鹿児島の温暖な気候のおかげで4月の上旬頃からお茶摘みが始まります。
南九州市の新茶は,ほぼ100%の茶畑で被覆が行われます。
新茶(一番茶)の特徴
- 味:新茶(一番茶)には旨み成分であるテアニンやグルタミン酸などが二番茶に比べ2倍以上多く含まれ、ふくよかな旨味があります。
- 水色:被覆を行った知覧茶の新芽を素早く蒸し、揉んで乾燥させた新茶は鮮やかで濃い緑色です。
- 香り:新茶特有の青く若々しい若葉特有のフレッシュで爽やかな香り。
更新日:2025年03月13日
公開日:2025年03月13日