令和8年4月号

更新日:2026年04月27日

公開日:2026年04月27日

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こんにちは市長の塗木です。

私たちに春の訪れを知らせてくれた桜も花が散り、すっかり葉桜となってしまいました。

さて、昨年の8月号では劇団いぶきの公演を紹介いたしましたが、今回、劇団ツムギ・ジャパン主催の舞台「未来へつむぐ~今をありがとう~」という公演を鑑賞してきましたので、紹介いたします。

この公演は、元特攻隊員であった板津さん(初代知覧特攻平和会館長)をはじめとする特攻隊員の実話を基につくられた演劇で、知覧特攻基地の特攻隊員となでしこ隊の若者達や家族の心情の葛藤を描いた「生きること」をテーマとしたもので、一流のキャストによる迫真の演技に魅了され、涙を拭う方もいらっしゃいました。

ツムギ・ジャパンは10年以上この演目で公演を続けておられるということで、戦後80年という、この節目の年に、本市で公演いただいたことは、平和を語り継ぐ宣言都市である南九州市にとりましても大変意義のあることと感じました。

また、この公演のキャストとして本市出身の薗田佳輝さんも出演されておりました。普段の活躍の場が東京であることを考えますと、中々見ることのできない彼の雄姿を、地元の舞台で見ることができた知り合いもいるのではないかと思います。
私も、本市出身の若者が活躍している姿にうれしい気持ちになりました。

劇団の思いの一つでもある伝統文化の伝承普及、和の心という点では、本市には国の指定を受けている知覧武家屋敷群の保存も相通じるものを感じました。

庭園は、いつも手入れがなされており、訪れる人々の心を癒してくれています。
もうしばらくしますと、庭園内のツツジやサツキが満開の時季になってきますので、市民の皆さまも、改めて知覧武家屋敷群の庭園観賞をしてみてはいかがでしょうか。

市長の様子

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