八瀬尾の滝
江戸時代から「山中の瀑」として知られる名勝。高さ25mから流れ落ちる壮大な滝を眺めることができます。
川辺町野崎にある高さ25mほどの滝。その名の「八」が数の多いことを示すとおり,大小様々な流れが合わさって10数か所にものぼる滝となった珍しい場所です。
道路からは高さ25mの第1の高城から第2の滝まで見ることができ,さらに滝の横の遅い道を登れば高さ30mの第3の滝をはじめ,第8の滝まで次々に滝が現れてきます。
この一帯は修験道の山伏たちの修行場だったされ,周辺からは「鉄滓（てっさい）」と呼ばれる鉄を製錬する際に出る不純物も見つかっており,古くから豊富な水を利用して製鉄が行われていたことがうかがわれます。
住所：南九州市川辺町野崎
アクセス
- 知覧特攻平和会館から車で15分
- 鹿児島市内から車で45分
※川辺峠方面から道の駅川辺やすらぎの郷方面へ国道225線を進むと,途中左方面に「八瀬尾の滝」の看板があります。左折し道なりに5分ほど進むと,目的地が見えてきます。
※駐車場は特に設けておりません。予め御了承ください。
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【商工観光課 観光交流係】
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更新日：2023年12月01日
公開日：2023年10月03日