国民健康保険証
保険証の交付と更新
国保加入者には一人につき1枚の保険証(国民健康保険被保険者証:70歳以上は高齢受給者証も兼ねる)が交付されます。保険証は大切に保管し,病院などで治療を受けるときには必ず窓口で提示してください。
国保の保険証には有効期限があり,南九州市では毎年8月に更新を行っています。更新時期になりましたら,有効期限前にお手元に届くように郵送いたします。また,年の途中で退職被保険者から一般被保険者に変わる人,70歳になり高齢受給者になる人は,期限前にお知らせして,新しい保険証をお渡しします。
一部負担割合
病院などで国保の保険証を提示して治療を受けたときは,かかった医療費のうちの一部を窓口で支払い,残りは南九州市国保が負担します。窓口で支払う一部負担金の割合は,年齢や所得に応じて下記のように異なります。
年齢区分 |
所得区分 |
一部負担割合 |
---|---|---|
義務教育就学前 |
|
2割 |
義務教育就学後から70歳未満 |
|
3割 |
70歳以上75歳未満 |
低所得者 |
2割(注釈1) |
70歳以上75歳未満 ~70歳を迎えた月の翌月から75歳を迎えた日の前日まで(ただし,月の初日で70歳を迎えた人はその月から)~ |
現役並所得者(注釈2) |
3割 |
- (注釈1)昭和19年4月1日までに生まれた人は,特例により1割です。
- (注釈2)現役並所得者とは,住民税課税所得が145万円以上の70歳以上の人,またはその人と同一世帯に属する70歳以上の人です。ただし,申請により「一般」の区分と同様となる場合があります。詳しくは市役所国保担当窓口にお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
【市民生活課 保険係】
電話番号:0993-56-1111
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更新日:2023年12月01日
公開日:2023年10月02日