新牧の鍛冶遺跡
鉄滓
フイゴの羽口
鉄釘
上別府新牧は,馬牧であった唐松野の廃止後,鍛冶職人が移住してできた集落です。
新牧の鍛冶職人らは,主に鉄釘を作っていました。
鍛冶の際に出る鉄滓(カナクソ)は,新牧小学校跡地に建つ集落発祥記念碑(東郷平八郎書)の土台に埋め込まれています。
また,鍛冶職人の子孫宅には,フイゴ(送風装置)の羽口や鉄釘などが残り,その歴史を伝えています。
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更新日:2025年09月16日
公開日:2025年09月16日