【市指定有形民俗】御領の田の神
右手に鍬,左手にメシゲ(しゃもじ)を持ち,腰に縄で包みのようなものを提げています。
像下部には,石工,名頭,名主,庄屋,太夫(神職)の名前が記され,江戸時代の社会構造を知ることができます。
一帯は,江戸時代の元禄年間(1688~1703)に開かれた「東新田」と呼ばれている場所です。
もともとは,南側35mの字「田ノ神前」の旧水路にありましたが,平成元年(1989)に,ほ場整備工事の際に,字「田ノ神後」の現在地に移転しました。
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更新日:2025年11月16日
公開日:2025年11月17日