風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう!(風しんの追加的対策)
令和7年2月28日までの間に限り、女性や他の世代の男性より抗体保有率が低い昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性が風しん定期予防接種の対象者として追加されました。
風しんは感染力が強く、成人が罹患すると小児に比べて症状が重くなることがあります。対象者の方は、この機会に抗体検査と予防接種を受けましょう。
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
クーポン券の送付予定は次の通りです。
- 平成31年度(令和元年度)は、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
- 令和2年度は、昭和37年4月2日から昭和47年4月1日までの間に生まれた男性
- 令和4年度以降は、上記1と2の未受検者に送付します。
令和6年度は,これまでに抗体検査を受けられていない方へ,令和6年6月ごろに改めてクーポン券を送付予定です。
実施期間
令和7年2月28日まで
費用
原則無料です。
実施方法
予防接種の前に必ず抗体検査を実施します。抗体検査の結果が基準値より低い方は、予防接種を1回接種します。
抗体検査や予防接種を受けるには
市から対象者の方にクーポン券を送付します。
クーポン券と保険証(予防接種の時は、抗体検査結果通知)を持参し、医療機関等で抗体検査・予防接種を受けてください。必ず事前予約をお願いします。
実施場所
- 抗体検査:実施医療機関や職場の健康診断等
- 予防接種:実施医療機関
抗体検査・予防接種の実施医療機関
どうして抗体検査や予防接種が必要なの?
風しんに感染すると発熱や発しんなどの症状が出ます。感染力が強く、手洗いやマスクだけでは予防できないため、感染者が出ると、職場などの人の集まる場所で多くの人に感染する可能性があります。
また、妊娠中の女性が風しんに感染すると、子どもに眼や耳等の障害を含む先天性風しん症候群(CRS)が生じる可能性があります。
これらのことから、風しんの発生及びまん延を予防するための対策が必要となっています。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
【福祉健康課 保健予防係】
電話番号:0993-58-7221
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更新日:2024年03月25日
公開日:2023年12月01日