【市指定史跡】立山のかくれがま
山の斜面を掘った横穴で、下って奥に続いていく通路が見える
狭くうねったかくれがまの通路
かくれ念仏とは
江戸時代、薩摩藩を治めていた島津氏は、一貫して仏教の中で「一向宗」を禁止しました。
一向宗とは、現在でも鹿児島県で最も信者の多い「真宗・浄土真宗」のことです。
信者たちは「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と唱えることで自分の信仰心を表していました。信仰が禁止されているにも関わらず、信者たちが隠れて念仏を唱えていたことから「かくれ念仏」と呼ばれています。
ミュージアム知覧には、御本尊・四幅様・仏具類などの「かくれ念仏」資料が収蔵・展示されています。
立山のかくれがま
知覧町霜出校区の立山集落には、竹林の中に目立たないように掘った穴があります。
ここで、信者たちは密かに信仰を続けていました。
※がま:鹿児島の方言で、山の斜面などに掘った横穴のこと。
地図
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更新日:2026年08月24日
公開日:2023年12月01日