国民健康保険証

更新日:2023年12月01日

公開日:2023年10月02日

ページID: 1357

保険証の交付と更新

国保加入者には一人につき1枚の保険証(国民健康保険被保険者証:70歳以上は高齢受給者証も兼ねる)が交付されます。保険証は大切に保管し,病院などで治療を受けるときには必ず窓口で提示してください。

国保の保険証には有効期限があり,南九州市では毎年8月に更新を行っています。更新時期になりましたら,有効期限前にお手元に届くように郵送いたします。また,年の途中で退職被保険者から一般被保険者に変わる人,70歳になり高齢受給者になる人は,期限前にお知らせして,新しい保険証をお渡しします。

一部負担割合

病院などで国保の保険証を提示して治療を受けたときは,かかった医療費のうちの一部を窓口で支払い,残りは南九州市国保が負担します。窓口で支払う一部負担金の割合は,年齢や所得に応じて下記のように異なります。

一部負担割合一覧

年齢区分

所得区分

一部負担割合

義務教育就学前
~6歳に達する日以降の最初の3月31日まで~

 

2割

義務教育就学後から70歳未満
~6歳に達する日以降の最初の4月1日から70歳を迎えた月の月末まで(ただし,月の初日で70歳を迎えた人は,その月の前月末まで)~

 

3割

70歳以上75歳未満
~70歳を迎えた月の翌月から75歳を迎えた日の前日まで(ただし,月の初日で70歳を迎えた人はその月から)~

低所得者
一般

2割(注釈1)

70歳以上75歳未満
~70歳を迎えた月の翌月から75歳を迎えた日の前日まで(ただし,月の初日で70歳を迎えた人はその月から)~

現役並所得者(注釈2)

3割

  • (注釈1)昭和19年4月1日までに生まれた人は,特例により1割です。
  • (注釈2)現役並所得者とは,住民税課税所得が145万円以上の70歳以上の人,またはその人と同一世帯に属する70歳以上の人です。ただし,申請により「一般」の区分と同様となる場合があります。詳しくは市役所国保担当窓口にお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

【市民生活課 保険係】
電話番号:0993-56-1111
メールでのお問い合わせはこちら