中小企業のBCP(事業継続計画)と支援制度について

更新日:2023年12月01日

公開日:2023年10月05日

ページID: 1791

BCP(事業継続計画)とは

企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続や早期復旧を可能とするために、平時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

BCPの必要性について

東日本大震災や熊本地震の例でも明らかなように、中小企業者が大地震などの緊急事態に遭遇すると、事前に十分な備えを行っていなければ、事業の復旧が遅れて事業縮小や廃業に追い込まれるおそれがあります。

鹿児島県内は河川・土砂災害や火山噴火活動などの自然災害が多発する地域であることから、緊急事態に備える必要があります。

支援制度について

鹿児島県や南九州市商工会では、BCP策定を行う中小企業者に対して各種支援を行っています。

詳しくはそれぞれホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

【商工観光課 商工水産係】
電話番号:0993-83-2511
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