ふるさと納税ガバメントクラウドファンディングのご案内

更新日:2025年07月07日

公開日:2024年11月06日

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本市では,ふるさと納税制度を活用し,「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を実施しています。

ガバメントクラウドファンディングとは

自治体が行うクラウドファンディング(インターネットなどを通じて資金調達をする仕組み)のことを指します。

通常のふるさと納税とは異なり,寄附金の使い道を特定のプロジェクトに限定し,そのプロジェクトに共感した方から寄附を募るものになります。

一方,通常のふるさと納税と同様に,ガバメントクラウドファンディングでの寄附についても寄附金控除の対象となります。

実施中のプロジェクト

戦後80年 知覧から「特攻」を語り継ぐプロジェクト

特攻平和会館内の様子

知覧特攻平和会館は,開館から40年近くが経過しておりますが,室内の設備の老朽化が進んでおり,見学環境改善の必要を感じる状況になってきました。

戦後80年を迎えるこの機に,展示室内の照明器具の配置変更や博物館でも使用されているLED照明機器への更新,館内6ヵ所にある映像コーナーのAV機器の改修,来館された方が見学される際の目安となる案内サインの改修をおこなうことで,これからも特攻の史実や平和の大切さを伝え続ける施設を目指します。

寄附募集受付期間

令和7年7月3日(木曜日)から令和7年9月30日(火曜日)まで

プロジェクト詳細・寄附受付

以下のサイトから詳細を確認できます。

寄附の受付もできます。

過去に実施したプロジェクト

皆さまの温かいご支援,誠にありがとうございました。

【受付終了】戦後80年「知覧特攻平和会館」リニューアルプロジェクト

今回リニューアルをおこなう「知覧の空」

今回リニューアルをする「知覧の空」

※当初,リニューアル公開時期を2025年6月頃としておりましたが,2025年8月頃に延期となりますので,ご理解賜りますようお願い申し上げます。

南九州市知覧町にある知覧特攻平和会館は,全国から毎年30万人以上の来館者があります。

しかしながら,開館当初からの施設に古めかしさも出てきており,何度も訪れる方もいる中,戦後80年を機に展示施設の一部をリニューアルすることになりました。

具体的には,開館当時から会館遺品室の入り口付近に鎮座するジオラマ「知覧の空」をリニューアルし、戦時中の特攻基地の様子やその周りに点在していた関連施設を分かりやすくご覧いただくため,デジタル技術を用いたプロジェクションマッピングを活用し,ジオラマ上で当時の様子を再現しようとするものです。

プロジェクト詳細

以下のサイトからご確認できます。

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