節水について

更新日:2023年12月01日

公開日:2023年09月26日

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炊事・洗濯・入浴・洗車・お花の水やりと水の使用用途は多く,生活を豊かにしてくれる資源です。使用者の皆様には生活を豊かにするために水道を大いに活用していただきたいのですが,日常生活の中で必要以上に水を流してしまっているかもしれません。

水道を使用する際の心がけ一つで節水することができます。以下に挙げている方法はその一例です。

1.蛇口はこまめに閉めて,流しっ放しにしないようにしましょう。

閉め方がゆるくて水がもれたままだと,少しずつでもかなりの水がむだになります。

1日でこれだけの水がでます。

  • 【ポタポタ】1日で10リットル(10リットルのバケツ1杯分)
  • 【マッチ棒の水】1日で500リットル(10リットルのバケツ50杯分)
(左)「1日でバケツ1杯分」10リットルのバケツに水が1滴ずつ落ちているイラスト(右)「1日でバケツ50杯分」10リットルのバケツに水を入れているイラスト

2.食器は「ため洗い」で洗いましょう。

流しっぱなしで洗うと約110リットルの水を使いますが,「ため洗い」だと約20リットルですみ,1日で約90リットル(バケツ9杯分)の節水になります。

10リットルのバケツに入った水が9個あるイラスト

3.お風呂に入るときはシャワーはこまめに閉めて使いましょう。

浴槽の残り湯を洗濯や散水などに利用すれば約100リットル(バケツ10杯分)の節水になります。

10リットルのバケツに入った水が10個あるイラスト

4.洗車などするときは,バケツなどに水をためて洗うようにしましょう。

流しっぱなしでは20分で約240リットルの水を使うことになります。バケツなどに水をためて洗うと約180リットル(バケツ18杯分)の節水になります。

10リットルのバケツに入った水が18個あるイラスト

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