真田幸村伝説

更新日:2024年06月27日

公開日:2024年06月26日

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真田幸村伝説の概要

史実では,元和元年(1615)の大坂の陣で真田信繁(幸村)は亡くなったとされています。

ところが伝説では,実は薩摩に逃げ落ちてきており頴娃に住んでいたのではないかとされています。

伝・真田幸村の墓

伝説では,真田幸村は入薩後,氏名を芦塚左衛門と改めたと言われ,初めは主君の豊臣秀頼と谷山に潜伏していたとされていますが,その後,頴娃郷渕別府に移り住んだといいます。

雪丸自治会の山中には,幸村の墓といわれる墓石(宝篋印塔)があり雪丸という地名も幸村をもじったものではないかといわれています。

頴娃地域にある真田幸村の墓といわれる墓石の写真

頴娃地域にある真田幸村の墓といわれる墓石(宝篋印塔)の写真

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