飯倉神社

更新日:2025年02月17日

公開日:2023年12月01日

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川辺町宮にある由緒ある神社です。

境内には鹿児島県指定天然記念物「川辺の大クス」があり,その迫力に驚かされます。

毎年7月第1日曜日に五穀豊穣を祈念して行われる「御田植祭り」では,市の無形民俗文化財に指定されている棒踊りが奉納されています。

詳細は,以下の「【市指定無形民俗文化財】飯倉神社御田植祭りに伴う芸能 宮棒踊り」をご覧ください。

川辺の大クス

  • 推定樹齢:約1,200年
  • 根回り:約25m
  • 高さ:約13m

施設情報

〒897-0214
南九州市川辺町宮4778番地
電話:0993-56-3399(飯倉神社)

飯倉神社について

御祭神

  • 大綿津見神(オオワダツミノカミ)
  • 玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)
  • 食飯魂命(ウガタマノミコト)

由緒

度々の火災のため記録の多くを焼失していますが,規模が極めて宏大で多数の崇敬者を擁する大社であった諸記録があります。

当初開門岳一帯に鎮座されていましたが,元明天皇和銅年間(708~714年)に現在の川辺の地に鎮座されたと伝えられています。

また諸文献によれば,往古は,現在地の南西約一粁の川辺郷宮村飯倉山に鎮座し,寛元五年加世田郷宮原村より一社,阿多郷宮原村より一社を夫々合祀して飯倉新宮三所大明神と称し,中宮に天智天皇の皇女,東宮に天智天皇,西宮に倉稲魂命の三坐を祀ると伝え,明治四年飯倉魂神社と改称とあり,当時は郷社であったことが分かっています。

飯倉山には,旧跡が残り,字名は当社に由来しています。

この由緒は,鹿児島県神社庁のホームページより引用しています。

地図

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