豪雨災害に対する義援金について

10月6日(月曜日),京都府福知山市大堀区自治会の河谷会長と外賀副会長が本市を訪れ,8月に本市で発生した豪雨災害に対する義援金として15万円のご寄附をいただきました。
同自治会は,福知山市内15の自治会による連合自治会として組織されており,自主防災組織の結成や避難訓練,災害時における高齢者の移送訓練などを積極的に実施しています。
また,過去の豪雨災害では自治会が管理する森林にも被害を受けた経験から,循環型林業を取り入れるなど,山の保全管理にも取り組まれています。
こうした継続的な防災・減災活動が高く評価され,令和7年1月には国の「防災まちづくり大賞」において表彰を受けられた団体です。
本年7月には,本市議会総務常任委員会が所管事務調査として福知山市および同自治会を訪問・研修し,そのご縁もあって,8月に本市で豪雨災害が発生したことからこの度,「災害復旧の一助として役立ててほしい」とのご厚意から義援金をご寄附いただきました。
大堀区自治会の温かいご支援に心より感謝申し上げるとともに,このご厚意を通じて,私たち市民一人ひとりが「共助」の精神をあらためて意識するきっかけとしていただきたいと思います。
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更新日:2025年11月20日
公開日:2025年11月20日