いのちの授業～粟ヶ窪小学校～

12月13日、粟ヶ窪小学校で5年生・6年生を対象に「いのちの授業」が行われました。NPO法人がんサポートかごしま理事長の三好綾さんを招き、がんを患いながら、子どもたちへ命の大切さを訴える授業を続けた上水流政美さんの生き方を題材に、正しいがんの知識を持つことや命の大切さについて深く考える授業となりました。児童からは、「上水流さんはがんと分かっても強い心をもっていたのですごい」「命のことについて、こんなに考えたのは初めて。自分の命を大切にしていきたい」との感想が聞かれました。