「薩摩柘(さつまつげ)」の植樹~九玉小学校~
南薩摩地方のツゲは「薩摩柘」として、江戸時代から日本中で重宝されてきました。九玉小学校では、創立150周年に向け、また、地域の歴史や文化を引き継いでいくためにツゲを植えることとなりました。
ツゲの木は硬く粘り強さがあり、耐久性に優れています。そのため、約30年経ったツゲの木は、将棋の駒や印鑑、櫛などに生まれ変わります。今回、地域の方から、5年間育てた約1メートルのツゲ苗を提供され、5年生、6年生の手で植樹しました。ツゲの植え方や管理の仕方も丁寧に指導を受けていました。
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更新日:2024年03月21日
公開日:2024年03月21日