戸籍関係証明書

これまで，戸籍（除籍）等の証明書は，本籍地でなければ交付を受けることができませんでしたが，戸籍謄本など一部の証明書は令和6年3月1日から，本籍地以外の市町村窓口でも請求・交付ができるようになります。

※戸籍の附票，戸籍諸証明（身分証明書，受理証明書等）は広域交付の対象外です。

本市では，お住まいの地域に関わらず，本庁・各支所で証明書の交付を受けられます。

戸籍（戸籍の附票）に記載されている方又はその配偶者，直系尊属（※1），直系卑属（※2）以外の方が請求する場合（第三者請求）は，正当な理由が必要です。
交付請求書の記載から請求の理由が明らかでない場合には，必要な説明を求めたり，追加の資料を求めることがあります。

（※1）直系尊属：父母・祖父母など，自分より前の世代で，直通する系統の親族のことで，養父母も含まれますが，叔父・叔母，配偶者の父母・祖父母は含まれません。

（※2）直系卑属：子・孫など自分より後の世代で，直通する系統の親族のことで，養子も含まれますが，兄弟・姉妹，甥・姪，子の配偶者は含まれません。

委任状をご用意ください。
戸籍届出受理証明書については，戸籍届出本人以外は委任状が必要です。
また身分証明書については，本人及び法定代理人以外は委任状が必要です。
独身証明書は，全国の市町村窓口で本人のみ交付ができます（委任状は不可）。

本人確認書類の例は以下のとおりです。

• 個人番号カード
• 運転免許証
• 旅券
• 在留カード
• 特別永住者証明書
• 国又は地方公共団体の機関が発行した免許証，許可証，資格証明書等
• 国又は地方公共団体の機関が発行した身分証明書で写真が貼付されたものを1枚以上提示する方法

• 国民健康保険
• 健康保険
• 介護保険の被保険者証
• 共済組合員証
• 国民年金
• 厚生年金保険若しくは船員保険に係る年金証書
• 国又は地方公共団体が発行した各種資格証明書（1号書類を除く）等を2枚以上提示する方法

※住民票は，本人確認書類として認められません。