ビニールハウス被覆資材張替えの要望調査

更新日:2025年05月02日

公開日:2024年07月17日

ページID: 7275

被覆資材(ビニール)の更新を考えている方へ

国が実施する「活動火山周辺地域防災営農対策事業(農山漁村地域整備交付金)」を活用し,令和8年度に被覆資材(ビニール)張替えを行いたい方に対し,要望調査を行います。
被覆資材(ビニール)の張替えを考えている方は,締切日までにページ下位のお問い合わせ先までご連絡ください。

要望調査締切日

令和7年5月21日(水曜日)午後5時まで

事業の詳細について

対象となる作物

  • 野菜
  • 花き
  • 果樹

※対象品目については,ページ下位のお問い合わせ先までご連絡ください。

補助率

被覆資材の更新に要する経費の100分の50以内

事業実施主体

農業者3者以上で組織する団体
ただし,農業者3者に満たない法人(1戸1法人又は2戸1法人)であっても,以下の要件を満たせば,事業実施主体として認めます。

  1. 事業終了後5年間は引き続き当該法人であると認められること
  2. 当該法人の行う農業に常時従事する者を3名以上雇用していること

また以下の要件をいずれも満たす場合,それぞれの農業者で年度を分けて取り組むことも可能です。

  1. 降灰除去等を当該団体全員で行うこと
  2. 総事業費が50万円を超えること

※補助事業の事業実施主体においては,継続的な事業効果の発現及び農業経営の安定を図るため,農業共済制度等に加入する必要があります。

クロスコンプライアンスの要件化(対象:請負業者)

令和6年度から,農林水産省のすべての補助事業に対して,最低限行うべき環境負荷低減の取り組みの実践を義務化する「クロスコンプライアンス」が導入されました。

それに伴い,本事業で被覆資材の張替えを行う請負業者に対し,工事期間に生じる環境負荷の低減に取り組む「クロスコンプライアンス」が要件化されました。

事業実施主体は,工事発注時の仕様書において,「工事に当たっては環境負荷低減に取り組むこと」が要件である旨を明記し,工事前・工事後で請負業者が実施した内容について確認します。

主な留意点

  • 更新する際は,外張りビニールの光線透過率が80%未満であることが条件です。
  • 更新する外張りビニールが,鹿児島県標準型ハウス構造に規定されている被覆材であれば,張替え前の被覆材と異なっていても張替え可能です。
  • 具体的な内容については,ページ下位のお問い合わせ先までご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

【農業振興課 生産流通指導係】
電話番号:0993-36-1111
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