環境負荷低減のクロスコンプライアンス(みどりチェック)が始まっています!
環境負荷低減のクロスコンプライアンス(みどりチェック)とは?
農林水産省の補助金等の交付を受ける場合に,みどりの食料システム法の基本方針に示された「農林漁業に由来する環境負荷に総合的に配慮するための基本的な取組」に基づいた最低限の内容を実施いただくものです。
その取組内容は,日頃の事業活動における最低限行うべき取組として,より多くの農林漁業者等の皆様が意識すれば取り組めるもので構成されています。
基本的な取り組み
- 適正な施肥
- 適正な防除
- エネルギーの節減
- 悪臭・害虫の発生防止
- 廃棄物の発生抑制,循環利用・適正処分
- 生物多様性への悪影響の防止
- 環境関係法令の遵守
どうして取り組まなければならないの?
農林水産業は,環境の影響を受けやすいことに加え,施肥,防除,機械や施設の燃料消費など,様々な場面で環境に負荷を与えている側面もあります。
そのため,日頃の事業活動の中で新たな環境負荷が生じないよう,多くの方が取り組むことが重要です。
また,クロスコンプライアンス(みどりチェック)に取り組むことは,農業生産の現場等で,日頃から環境にやさしい取組を実践されていることを明らかにし,消費者の理解と評価を深めることにも繋がります。
詳細は,以下の「農林水産省ホームページ(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)」をご覧ください。
農林水産省ホームページ(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)


この記事に関するお問い合わせ先
【農業振興課 生産流通指導係】
電話番号:0993-36-1111
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更新日:2025年02月13日
公開日:2024年02月13日