貯筋運動
南九州市では,地域での介護予防の取り組みとして鹿屋体育大学が考案した貯筋運動を推進しています。
貯筋運動とは,加齢とともに一番低下する太ももとお腹の筋肉を効果的に鍛える運動です。
運動を楽しく長く継続するためにも,個人だけではなく,歩いて行ける身近な場所で貯筋運動を行う活動を支援しています。
貯筋運動で地域での健康づくりをはじめませんか? (PDFファイル: 304.1KB)
貯筋運動の特徴
- たった5つの簡単な動作
- 替え歌を歌って楽しく運動
- 椅子を使って安全にできる!
- 貯筋通帳で楽しく継続管理!
貯筋運動自主グループ
南九州市では,平成28年度より貯筋運動自主グループの立ち上げと継続支援を行っており,現在50の貯筋運動自主グループが立ち上がっています。
自治会や身近な方たちと貯筋運動を始めたい場合には,説明会や体験会なども行っていますので,気軽にご相談ください。
また,3~4人など少人数からでも支援を行っています。
参加者の声
- 人との交流が増えて楽しい。
- 薬や湿布を使う機会が減った。
- 歩くときの足がスムーズに前に出るようになった。
- 階段の上り下りが楽にできるようになった。
貯筋運動指導者講習会
貯筋運動について,指導者講習会を開催し,貯筋運動自主グループを立ち上げ,継続的に支援するリーダー的人材の育成を行っています。
貯筋運動の効果や実施方法,体力測定方法,活用できるレクリエーションなどを学ぶことが出来ます。

この記事に関するお問い合わせ先
【長寿介護課 地域包括ケア係】
電話番号:0993-56-1111
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更新日:2025年04月25日
公開日:2023年12月01日