文化財を守り伝える(文化財防火デー)

更新日:2023年12月01日

公開日:2023年09月28日

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「文化財防火デー」は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂(こんどう)が炎上し、壁が焼損したことに基づいています。1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災、震災その他の災害から守るとともに、全国的に文化財防火運動を展開し国民一般の文化財愛護に関する意識の高揚を図っています。
南九州市では、1月22日に知覧武家屋敷内の「旧高城家住宅」で防火訓練を行いました。今回は3年ぶりに消防団も出動し、知覧中央分団、手蓑分団、永里分団がそれぞれ火点への放水を行いました。

長いホースの先端を、消防団の法被を着た男性と防火服を着た男性が持ち、藁ぶき屋根の武家屋敷めがけて放水をしている写真

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