自治会サポーター制度について
趣旨・目的
平成29年4月から実施している南九州市自治会サポーター制度は,自立した自治会活動が出来るように自治会と行政の協働による地域づくりを目指して,各自治会に担当職員を配置し,市役所担当部署と自治会の円滑な連携を図り自治会が抱える課題や悩みについて少しでも解決できるようサポートするとともに,担当職員が当該地域や自治会の現状を知ることで,今後の行政施策に反映させることを目的とします。
配置対象となる自治会
市内全自治会(243自治会)
頴娃地域70自治会,知覧地域69自治会,川辺地域104自治会
サポーター職員の役割
- 年度当初の面会で作成する[自治会サポーター制度対応計画票]に基づいて各自治会との情報交換を行います。
- 自治会長から出された相談に対して,助成制度等や各課担当窓口の紹介または助言を行います。
担当となる職員と配置方法
- 課長から新規採用職員までの全職員を配置します。
(経験年数等を配慮して2人体制で配置される自治会があります。) - 任期は1年とします。ただし,引き続き2年目以降も可能な範囲で継続しますが,退職等に伴う配置変更があります。
制度開始時期と実施期間
- 本制度は,平成29年4月から実施しています。
- 制度実施期間は,第2期を令和2年度から4年度までとし,制度の在り方について自治会サポーター制度協議会で検証します。
(自治会サポーター制度協議会とは,市長が会長を務め各地区の代表課長等を委員にしているもので,毎年,制度内で生じた課題等について協議するものです。)
この記事に関するお問い合わせ先
【まちづくり推進課 共生協働推進係】
電話番号:0993-83-2511
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更新日:2023年12月01日
公開日:2023年10月03日