先輩職員インタビュー【一般事務】

短期大学卒業後接客業に勤め，多くの仕事を覚えるために緊張の毎日を送っていた中で，番所鼻自然公園で海や開聞岳を眺めたり，知覧武家屋敷庭園を散歩したりして，疲れが癒され気持ちが和らぐ自然に何度も救われました。

次第に，より多くの人にこの温かさ溢れる魅力を広めるために尽力し，南九州市という大切な第二の故郷を守り育てていく一員になりたいと考えるようになり，志望しました。

私は主に花き関係や農業機械関係を担当しております。

市民の皆様の暮らしに，より多く花を取り入れていただくために，南九州市内の花き生産者が育てた花を販売したり，農業機械や施設を導入するための補助金交付に係る事務を行ったりしています。

分からないことや判断に迷うことがあったとき，先輩方がいつでも相談にのってくださるため，初めての業務でもチャレンジ精神を忘れず，前向きに取り組むことができる職場です。

カーネーションやユリ，ストックを使用してフラワーアレンジメントを創作するイベントを開催した際に，参加者の方から「とても楽しかった」「来年も参加したい」といった感想をいただいたことがありました。

花の魅力に気付いていただくきっかけを，生産者の方と協力し合ってつくることができたため，とてもやりがいを感じました。

市役所職員として働き始めてから1年ほど経ちましたが，入庁当初と変わらず勉強の毎日です。

時には上手くいかず落ち込むこともありますが，1年前と変わらず美しく，温かい景色がいつも私を励ましてくれます。

皆さんと一緒に，南九州市の魅力を守るために働ける日を心待ちにしております。