【県指定有形】佐多直忠氏住宅附腕木門目隠し(屏風岩)
2段になっている瓦屋根で、障子が並び、縁側がある、大きな武家住宅の外観写真の拡大画像 (JPEG: 112.2KB)
19世紀初期建立と考えられる武家住宅です。玄関は一つで,入ると玄関の間,左に折れて次の間,その奥に座敷という間取りです。建物配置と間取りが知覧武家住宅の基本形式の一つを示しています。
腕木門は棟が高く軒が深い構造です,目隠しは門を入るとあり,切石の頑丈な造りです。どちらも地区を代表する優れた姿形です。
二つの大きな柱が石垣の塀に対して垂直方向に立ち、その柱を繋ぐような形で屋根がついた腕木門の写真の拡大画像 (JPEG: 36.7KB)
手前に案内板や生垣があり、その奥にL字形に2軒の日本家屋が並んでいる佐多直忠艇の外観写真の拡大画像 (JPEG: 118.5KB)
地図
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更新日:2023年12月01日
公開日:2023年09月26日