地域おこし協力隊とは

更新日:2024年01月19日

公開日:2023年12月01日

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 都市地域の若者などが過疎地域等に移住して、おおむね1年以上3年以下の期間「地域おこし協力隊」として地方自治体から委嘱され、地域での協力活動を行いながら定着・定住を図ります。

 初年度(平成21年度)は31自治体・89名の導入実績でしたが、現在では886自治体・3,978名(平成28年度)となっています。

 また、任期終了後も隊員の約6割は引き続き同地域に定住し、新しい感性や刺激を地域に持ち込み、地域で新しい仕事を創り出しています。

 主な活動は、受入先の部署や団体が求める人材によって異なります。
県内の導入状況は、14市19町4村・139名(平成29年6月1日現在)で、地域産品・特産品の開発や販路拡大、商店街の活性化、イベントの企画運営、観光客の誘致、移住定住支援業務、情報発信など多岐に渡って活動しています。

南九州市に着任している隊員については、【2】地域おこし協力隊員の紹介(5名)(注意)下記リンク(クリック)で紹介しています。

みなさまと共に

 地域おこし協力隊員はそれぞれの人生における大きな決断をして移住し、慣れない生活の中で活動に従事します。

 現在、隊員の受入れ・サポート体制の構築が喫緊の課題となっており、受入自治体・地域・隊員の3者で「想い」を共有すること、隊員の円滑かつ有意義な地域協力活動につなげていくことが重要で、業務面のみならず、生活面を含めたサポートにご協力ください。

全国の地域おこし協力隊員の活動紹介のチラシ

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