南九州市文化財保存活用地域計画が認定されました

 令和5年7月21日に、南九州市文化財保存活用地域計画が文化庁の認定を受けました。

 南九州市は令和2年度から令和4年度までの3年間,南九州市文化財保存活用地域計画の作成に取り組んできました。

 「南九州市文化財保存活用地域計画協議会」（会長 森田隆志氏）を設置し,文化財を活かした地域振興について議論を重ねました。

 令和3年度には,地区公民館での説明会を開催するとともに市民アンケートを実施,「地域のお宝（地域資源）」の把握につとめました。

 各分野の専門家をお招きしての調査実施,これまで刊行された報告書の整理等を行い,南九州市の歴史文化の特徴をまとめ,5つの「関連文化財群」と3つの「歴史文化活用区域」を設定しました。

 計画及び概要版は,本年度中に刊行し,市内の各施設等でご覧いただける予定です。

 また,11月18日（土曜日）の午後から、知覧夢郷館2階ホールで,認定を記念したシンポジウムを開催いたします。詳細が決まり次第、お知らせいたします。

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