新庁舎建設~これまでの経過~

南九州市では,現在「※総合支所方式+一部分庁方式」の事務所方式で業務を行っています。
このまま現行の方式を継続すると,経費削減や行政の効率化が遅れ,市の財政に与える影響が大きく,市民サービスの低下を招く恐れがあります。
また,本市の各庁舎施設は,老朽化や耐震性能,ユニバーサルデザイン,防災拠点としての機能不足など,様々な課題を抱えています。
市民の皆さまの安心・安全を守る地域防災拠点として,また多様化する市民サービスに対応する市役所として,新たな庁舎を整備する必要があることから,新庁舎建設事業を進めています。
※総合支所方式:行政庁舎の機能の配置方式の一つで,管理部門などを除き従来の行政機能をそのまま残す方式。
※一部分庁方式:行政庁舎の機能の配置方式の一つで,従来の庁舎に行政機能を振り分け利用する方式。
新庁舎建設暦
新庁舎建設については,平成24年度から検討を進めてきました。これまでの経緯などは下表のとおりです。
西暦(和暦) | 新庁舎建設に関するできごと | 市の動向など |
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2007年度 (平成19年度) |
12月1日 南九州市誕生 | |
2012年度 (平成24年度) |
平成24年度庁舎の在り方市民検討委員会の提言(意見) | 新庁舎建設検討開始 |
2013年度 (平成25年度) |
平成24年度庁舎の在り方市民検討委員会の提言(意見)を受けての市の方針決定 |
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2017年度 (平成29年度) |
平成29年度庁舎建設等市民検討委員会の提言(意見) | 建設位置の提案など |
2018年度 (平成30年度) |
平成29年度庁舎建設等市民検討委員会の提言(意見)を受けての市の方針決定 |
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2020年度 (令和2年度) |
国が合併推進債活用期限を延長しない旨を決定 |
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2021年度 (令和3年度) |
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2022年度 (令和4年度) |
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【設計業者】 |
2023年度 (令和5年度) |
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2024年度 (令和6年度) |
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新庁舎建設工事施工業者 【建築工事】 【電気設備工事】 【空調設備工事】 【給排水衛生設備工事】 【附属棟】 堀之内建設・大成寺工務店特定建設工事共同企業体 |
2025年度 (令和7年度) |
新庁舎竣工予定(令和8年2月下旬頃) | |
2026年度 (令和8年度) |
令和8年9月新庁舎開庁(目標) |
この記事に関するお問い合わせ先
【新庁舎建設推進課 新庁舎建設推進係】
電話番号:0993-83-2511
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更新日:2025年03月25日
公開日:2024年10月22日